ルドルフやディープでも成し得ない記録
トキノミノルやマルゼンスキーは無敗だが死亡や故障で半ば引退
せめて新馬から4歳いっぱいまでは無敗で引退する馬が出て欲しくはないですか??
日本ではいないんだから逆に崇められるんじゃ??
4歳春まで無敗だったとしたらまず絶対に
「国内での勝負づけは済んだから海外挑戦しろ」と圧力がかかる
そして全然環境の違う海外で、ステップを含めて無敗を守れるというのは
もう早い強いだけではなく頭も良く運も強い世界競馬に名を残す超名馬で
そこまでの馬は日本では生産できていない
そして日本国内だけで無敗を貫いて終わっても今なら相手に恵まれたチキン扱い
でも欧州の馬なら遠征せずに環境の近い欧州だけで走り終えても
その欧州が「世界競馬の最高峰」とされているから問題にされない
そういうことじゃね?
テイエムオペラオーがグランドスラム達成した年の競馬界の盛り下がり方を体験してないのか?
Frankelにしても半兄Bullet Trainのアシストがあったおかげで危なげのない
レースが出来た。
日本には勝負度外視でエースを勝たせるためだけに出走する馬がいないから
取りこぼす可能性は高くなる。
テイエムオペラオーは3歳時にまけてますが!!
ラビットはなるほどと思う
真面目な話
日本だと3冠がいまだにある程度重視されているみたいに
特定の距離で無敵のチャンピオンになってもオールラウンダーより
低く見られがちなのかなんのかもっとも得意の距離区分以外にも
挑戦せざるを得ない風潮がある。
無敵のダート馬が例え誕生してもおそらく芝に挑戦するだろうし。
日本でフランケルのような使い方をして無敵であっても
欧州のように評価されないんじゃないか。
>特定の距離で無敵のチャンピオンになってもオールラウンダーより
>低く見られがちなのか
そりゃそうだろ…
国内で自分の得意距離だけで無敵ってんじゃ
特に古馬だと相手はだいたい似たメンバーになるし
勝負づけ済んだ面子にいくら勝っても「相手が弱かったから」に見える
得意距離以外のレースに出てその路線のトップクラスを負かせば
距離の壁さえ乗り越えられるほどすごい馬に見えるのは当然
それにあんまりトップクラスの馬が揃って得意な距離に執着して
それ以外は負けるリスクが高いから出ません~をやりだすと
有名なトップホースたちが同じレースで競うことがなくなって
多くのファン的にはつまらなくなるんだよな
>>11
が書いてるように、得意な路線のレースにしか出ません
海外遠征はしませんで無敗を貫く馬が出ても日本では
「負けそうなレースからは全部逃げたチキン」と叩かれたり
ファンから軽く見られることは避けられないと思う
それはわかるんだけど、日本と海外ではそういう馬への評価が違うのはよくわかんないんだよね。
馬場が渋れば走らせないと明言していたシーザスターズ
1400~中距離までしか出走しなかったフランケル
1200までしか走っていないブラックキャビア
晩年になるまで「AWしか走らせない」と言っていたゼニヤッタ
これらが大きく評価され英雄視されているのに、
日本ではウオッカやスマファルが叩かれるのはなぜなのか。
>これらが大きく評価され英雄視されているのに
どこで「大きく評価され英雄視されている」かが違うんじゃね?
欧州は日本みたいに関係者じゃない一般ファンはそんなに多くなさそうだし
競馬関係者内での評価ってことならスペシャリストが評価されても不思議はない
でも日本みたいに一般ファンに支えられてればその声が大きく取り上げられるし
一般ファンは見てワクワクする分「不得意な条件でも強い」馬の方を評価する
日本で距離別に路線が整備され始めたのが1984年。
それまではスプリンターが菊花賞や3200の天皇賞に使うこともあったし、
クラシックフル参戦が通常だった。
したがって、スペシャリストを尊重する競馬観が欧米に比べてまだ根付いていない。(これが軽い理由)
もう1点は、コーナーが多く、芝が短くフラットな馬場であることから
馬の適性距離範囲が広いこと。
したがって本来はマイラーの馬が2400や3200のレースで勝ち負けをすることが可能になっている。
(欧州の競馬ではあまり考えられない)
従って日本では3冠馬の出現が可能であり、またチャレンジするのが通常だけど、
欧州ではほとんど不可であり見向きもされない。
2番目の理由の方が主と考えられるから今後も日本ではスペシャリストを
尊重する考え方は根付かないんじゃないでしょうかね。
エルコンドルパサーはサイレンススズカと海外以外は無敗だけど、相手が悪かったということになるのかな?
東京中山阪神京都と特色あるし、全て得意というのはいないんじゃないかな。
短期放牧のせいでほんとに放牧地でダラダラ休んでる馬なんて故障してる馬以外ないといって良いしね
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