せめて種牡馬とか繁殖で期待されてる馬だけでも助けられないのかな
そういう技術が確立する見込ってあるの?
サラブレッドという脆弱な品種そのものを絶滅させないと
それの経過を見ておけ。
これが今の獣医学の限界だろう。
仮に助かったとしても、1頭を助けるために世界が注目するレベルの一大プロジェクト。
こんなのが年に何頭もいたら、施設も獣医もお金も足らんな。
確実に助かるという保証はないんだし。
今回の件が成功しても、それは奇跡が重なっただけかもしれない。
いずれは技術が確立する可能性はあっても、おそらく医学はそっちへ向かってない。
予後不良の馬を助ける、という研究はあまりしてないんじゃない?
人間界の医学で馬に応用できる技術が確立されたら、それから発展する可能性はあるけど。
まずは屈腱炎を治療する、骨折から早く復帰する、そういう「現役馬を救う」方へ行ってるからね。
そこが不満なら、獣医学勉強して独自にやってくれ。金は出さないけど応援する競馬ファンくらいはいるだろう。
数年前にバルバロで同じように助けようとしたが、これも壮大なプロジェクトで
バルバロ基金まで作って数億円掛けて懸命に治療したが結局助からなかった。
ありがとう、まだまだそのレベルなんだね
別に不満はないけど、予後不良級の馬を助けるのも「現役馬を救う」方向に含まれるんじゃない?
実際に昔なら予後不良だったけど……って話もたまにあるし
とりあえずアビー助かるといいね
予後不良の馬を助けても、現役馬を救うとは方針が違う。
生きていくのに支障がないレベルの怪我や病気だが、早期にまたレースに復帰できるようにするのと、
命だけは助ける、けど現役復帰してまた全力疾走なんてとんでもない、ということの違い。
人間でいえば突き指や捻挫、骨のヒビなんかをいかに早く治すか、という研究と
全身複雑骨折、解放骨折の人をどうやって命だけは助けるか、という研究
全く違うわな。
人間は全身複雑骨折しても、命さえ助かればリハビリ次第で走れるようになるかもしれない。
馬は違う。
車椅子生活とか、松葉杖とか、そういう足に体重を掛けないような生活はできない。
もちろん寝たきり生活も無理。
どれだけ足が痛かろうが、立ってなきゃいけない。
尚且つ、歩いて動かないといけない。馬は動いていることを前提に作られた構造なので
血行不良で蹄葉炎だったり胃腸が止まって疝痛連発したりで生きていけない。
当然馬は「総力を挙げて治療してもらってる」「頑張れば命だけは助かる」とは理解してない(たぶん)。
生きるために歩く、ということは本能的に理解しててもただ痛くて歩けない苦痛の日々、
ストレスもすごいだろうね。
そもそもこういう「馬が苦しんだ挙句どうせ死ぬから」ということで安楽死なわけだし。
もちろんレベルは違うだろうけど、大きな方針としては一緒じゃない?
予後不良と競走馬として復帰できる程度の怪我との間に高い壁があるのは理解できる
でもその壁を壊すのは「現役馬を救う」に含まれないかって話だよ
できるかできないかは抜きにしてね
技術が進歩しても患者がそれに耐えられなきゃ途中で治療は破綻するし精神面までコントロールは厳しい
まああれは超金持ちだから出来た事だろうが
サクラスターオー
サンエイサンキュー他多数…
(´;ω;`)ブワッ
現役復帰できる見込みがないのは、あんまり研究されないんだよ。
そのまま引退すりゃいいんだから。
例えば骨髄液を使った再生医療だったり、骨折後の運動の方針を研究して早期に復帰するには
この程度の運動負荷をかけるのが望ましい、という研究や屈腱炎を早期に発見する医療器具の研究だったり。
そういう研究を突き詰めた結果、その延長で予後不良の馬を救うことにつながるのならいいが
何しろ全く方向性が違う。
屈腱炎を早期発見する医療器具を研究しても、蹄葉炎の治療はできない。
繰り返しになるけど、そういう競走馬獣医学が不満なら、獣医学勉強して独自にやってくれ。
金は出さないけど応援する競馬ファンくらいはいるだろう。
バルバロを治療していたリチャードソン教授の講演会が開催される
ttp://uma-furusato.com/news/detail/_id_56349
セントニコラスアビーの骨折修復手術が終了
ttp://pr.news.sp.netkeiba.com/?pid=tarekomi_view&no=1978
この記事読んで思ったけど、治療に関しては馬の気性も大きなファクターなんだね
考えてみれば当たり前だけど
バーバロって結局最後は死んだんだよな
馬を苦しめるだけに終わって、アビーもそれを味わうのかと思うと悲しくなる
実際あんな治療法ってあるんかな?
ある。テンポイントがやってた。
床擦れのように皮膚がただれて化膿しちゃって大変らしい。
化膿したら抗生剤を投与するんだが、抗生剤は腸内細菌も殺しちゃうから草食動物にとっては諸刃の剣。
マキバオーは人間の言葉わかるからな。現実にはあんなにうまくはいかん。
詳しくありがとう
人間でも床擦れするんだし皮膚の薄いサラブレッドが床擦れするのも当然ですね
使うのはやっぱセフゾンかね
どうにかならんのか
寝転がす→腸捻転
吊る→床擦れ
安楽死ってのは確かに馬の苦しみを考えたらベストな判断なのかもしれん。
結局人間側の発想なんでおこがましいことではあるけど。
日本じゃテンポイントを延命させようと100日以上当時の最新医療を駆使したけどテンポイントを苦しませるだけで終わった苦い経験から助からないと獣医が判断したら安楽死するのを決まってる。エゴって言うけどその馬に関わってる人達は安楽死にしたくてしてるわけではない
それでも例外はあるけどね。超苛酷なローテーションで有馬で重症を負ったサンエイサンキューとか。
骨が軋むほど走らされ、人間のつまらないいざこざに巻き込まれ、吊られていたサンエイサンキューは何を思っていただろうか。
まず整えることが、即効果あるんじゃないか?
馬場を柔らかくすること、ステロイドを初めとするドラッグの禁止、
レースや調教の前の普段から骨の状態を精密にチェック出来る診断技術が
実現出来れば、予後不良は減るのではないか?
だが、最終的に屠殺場で麻酔もかけられずに惨殺される馬を増やすだけな
ことは間違いない。
早い話が競馬をやめるのが最良の解決法だ。
同じ極だと反発すんだから、たとえば床に強力な磁場のS極を敷いて、馬の足下にもS極の蹄鉄を履かせる。
するとあら不思議、馬が浮いてるのです。これにより自分の体重を支えなく済むじゃないか。
ついに競馬界にもリニア導入か
ひっくり返ってても浮いてることが大事だ。
あれで現代医学の限界を見たわ
あとは、パラグライダーをさせるんだ。パラグライダーだと進む力によって吊る力が逃げるから負担少なくなるだろ。
ちょっとでも暴れられたらおわりだしなー
馬やキリンみたいな動物は、四肢に体重移動させる事でポンプみたいな原理で蹄まで血液を循環させるんだから
折れて体重をかけられない脚の蹄が血行不良で壊死し始める
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