【競馬】三浦皇成、大歓声の中での1000勝達成に感動 「1勝することの大変さを今までで一番感じた」

三浦皇成騎手が東京５ＲでＪＲＡ通算１０００勝達成「１勝することの大変さを今までで一番感じた」

三浦皇成騎手（３３）＝美浦・鹿戸雄一厩舎＝は、６月２４日の東京５Ｒ・２歳新馬（芝１８００メートル＝１１頭立て）で、ヴェロキラプトル（牡、栗東・高野友和厩舎、父スワーヴリチャード）に騎乗して勝利。
２００８年３月１日の初騎乗以来、１万１１５１走目で史上４２人目、現役２２人目となるJRA通算１０００勝を達成した。

５月１３日に９９９勝目をつかんでから、約１か月半でようやく成し遂げた節目の勝利を「１勝することの大変さを、今までのジョッキー人生で一番強く感じられました」と安堵（あんど）の表情で振り返った三浦。今後の抱負を聞かれると「これだけの歓声の中でゴールを切れたことは、騎手として貴重な時間になりますし、これからもその時間をもっといい形にしていけるように頑張っていきます」と、気持ちを新たにした。

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