ホッコータルマエはドバイワールドＣに直行

サンケイスポーツ 2月4日 16時38分配信

　ホッコータルマエ（栗東・西浦勝一厩舎、牡６歳）は、ドバイワールドカップ（３月２８日、アラブ首長国連邦・ドバイ・メイダン競馬場、ＧＩ、ダート２０００メートル、１着賞金６００万米ドル＝約７億２０００万円）に直行することが決まった。

　ホッコータルマエは、チャンピオンズＣ（１２月７日、中京競馬場、ダート１８００メートル）→東京大賞典（１２月２９日、大井競馬場、ダート２０００メートル）→川崎記念（１月２８日、川崎競馬場、ダート２１００メートル）と昨年暮れからダートＧＩを３連勝中。

昨年の春には同じローテーション（結果はＪＣダート３着→東京大賞典１着→川崎記念１着）の後に、２月のフェブラリーＳ（東京競馬場、ダート１６００メートル、２着）を使ってドバイに遠征したが、ドバイワールドカップでは１６着に敗れている。

今年は、「忙しくて激しいマイルのフェブラリーＳを挟むより、万全の体調でドバイ一本に絞りたい」（西浦調教師）ということで、川崎記念からドバイワールドカップへ直行することになった。

　なお、昨年までオールウェザーコース（タペタ）で行われていたドバイワールドカップは、今年からダートコースで施行される（メイダン競馬場の施設を変更＝２０１４年１１月～）。その点もホッコータルマエには追い風になりそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150204-00000521-sanspo-horse

いい加減、砂と土を一緒にするのは抵抗ありますね。
土なら日本の芝馬のほうがまだ勝負になりますわ。