【血統】父ガリレオ亡き後フランケル産駒 英・愛で種牡馬ランク首位独走

2016年の初年度産駒デビューから6シーズン目を迎えた種牡馬フランケルが好調です。

8月23日現在の英・愛種牡馬ランキングでは、昨年まで11シーズン連続でチャンピオンの座にあった父のガリレオ（7月に死亡）を2位に従えて首位を独走中。
特にレースの距離を2400メートルから2500メートルに絞るとガリレオにダブルスコアをつける強さで、すっかり父のお株を奪っています。

フランケルの躍進を支えているのが英ダービーとキングジョージ6世＆クイーンエリザベスSを制して、凱旋門賞の有力馬に浮上したアダイヤーと愛ダービーとパリ大賞を連勝したハリケーンレーンの牡馬ツートップ。
牝馬のスノーランタン、アルピニスタを加えた4頭で、ここまでG1は7勝、重賞とリステッド競走の勝ち馬は19頭を数えています。

よく知られるようにフランケル自身は天性のスピードに激しい気性が重なってマイル戦を中心に14戦不敗で引退。
キャリアの最後の方に中距離のG1を2連勝しましたが、2400メートル以上の競馬を試されることなく繁殖入りしたため、産駒の距離適性を父に投影したホースマンも少なくありませんでした。

今年の成績を見る限りフランケルは父ガリレオや祖父のサドラーズウェルズの影響を色濃く受けていることは否定できません。
しかし、同様に産駒が大活躍しているオーストラリアのホースマンはこれと若干異なる見方をしています。
南半球でも代表産駒はオーストラリアンオークスのハングリーハートなどの2400メートル戦のG1ウイナーですが、1000メートル超から1200メートルまでの短距離戦でも高い勝ち上がり率（出走78頭中27頭が優勝し、勝ち上がり率35％）を示していて快速馬の顔をのぞかせています。
この多面性がフランケルの強みなのでしょう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/272911187b301a5722541615f139aea1da9fcbf3

>>11
早熟短距離馬だな今のところ

>>11
いや凄いだろ
阪神JF、オークス馬のソウルスターリング
安田記念、フェブラリーSで芝ダートG1
のモズアスコット
朝日杯勝ちの現役馬グレナディアガーズ

>>11
日本の重賞勝ち馬
グレナディアガーズ
モズアスコット
ソウルスターリング
ミスエルテ

フランケルは早熟ではない。どっちかと言えば晩成に近い。

でも自身が神経質な性格でそれが遺伝しているのか、産駒のピークが長く続かないような
気がする。

名種牡馬なのは間違いないんだけど親父のような大種牡馬の領域には達してないね
サンデー亡き後のタキオンみたいな感じ

まあ一概に言えないんだけど、ガリレオってファンタスティックライトと能力が拮抗してる感じだったんだけど
ファンタ自身がモンジューにくそ千切られてるもんだから、あんまり強いと感じなかったな