【競馬】函館2歳S(函館・G3)　2歳重賞勝ち馬1号はナムラリコリス！好位追走からゴール前で抜け出し優勝！鞍上泉谷も重賞初勝利

如何にもこのレースがベストパフォーマンスって馬が勝つのがこのレースよね。
アグネスワールドくらいだろそのあとも活躍したのは

【函館２歳Ｓ】



泉谷楓真騎手（ナムラリコリス＝１着）
「（重賞初勝利は）素直にうれしいです。勝てるチャンスはあると思っていました。あとは自分の乗り方次第で、ものにできるか、できないか。ものにできてホッとしています。
ゲートは最後入れでしたが、特に心配していなかった。（前に）行く馬が何頭かいたので、その兼ね合いを見て、先行した馬の後ろで見れれば理想だった。
直線であわてて（追い出しが）早かったと思います。馬がなんとか踏ん張ってくれて、一番最初にゴールを通過できてホッとしています。
馬体も、牝馬ですけど他の２歳よりしっかりしていて、乗っていても安定感が違う。未勝利戦は勝てると思って乗った。
勝ったら、ここの番組になるんだなと思って、あまり負荷をかけずに肩ムチ程度で向きにならないように心掛けていた。
伸びても問題ないし、馬の後ろでしっかり我慢させるのをやってきた。初重賞をとるまでに少し時間がかかってしまったと自分の中では思っています。これからもっと頑張るので、応援よろしくお願いします」

大橋勇樹調教師（ナムラリコリス＝１着）
「安心してみていられました。好位でが競馬できた。競馬のセンスもある。前にこだわらなくてもいいし、牝馬のわりには体もあるし、距離が延びてもいい。
レース前に（泉谷騎手と）話をして、どういうふうに乗るんだ、って聞いたら、こういうふうにと（レースの乗り方通り）言っていた。
いい位置で競馬ができたし、行きたい馬を行かせて、うまく乗った。とりあえずは３回使ったし、休養させようかなと。距離はもっと延びてもいいかなと思う」

鮫島駿騎手（カイカノキセキ＝２着）「イメージした通り運べたし、馬も頑張ってくれた。現時点での力は出せました」

坂井騎手（グランデ＝３着）「初めてもまれる形になったが、重賞の相手でもしっかり脚をつかってくれました。内でロスなく競馬ができました」

池添騎手（イチローイチロー＝４着）「スタートは速かったが、他も速くて促しながらの競馬になった。最後はしぶとく脚を使ってくれた。自分の思っている以上に走ってくれる」

加藤騎手（カワキタレブリー＝５着）「周りが速くてついていけなかったが、３、４角でハミを取ってからしっかり脚を使ってくれた。持ち味のしぶとさは生かせた」

武豊騎手（トーセンヴァンノ＝６着）「４角から直線まで前の馬がふらふらしてなかなか追い出せなかった。少しもったいなかった」

藤岡佑騎手（ポメランチェ＝７着）「外もくるだろうと思っていたが、内から主張した。今日は馬場とマッチしなかった」

亀田騎手（リトス＝８着）「行けたら行こうと思ったが、内が速かった。内の馬場が悪くて走りづらそうにしていたし、前半のペースも速かった」

横山和騎手（フェズカズマ＝９着）「３、４角で内にもたれたし、直線では外に行っていた。芝という感じではないかな」

ルメール騎手（メリトクラシー＝１０着）「スタートで出遅れたし、喉も弱いところがありますね」

古川吉騎手（ラブミードール＝１１着）「４角で何を見たのか…。あれがなければもう少しやれたと思う。ただ、道中はいい感じで走っていました」