【競馬】第27回シルクロードステークス～中京 メイケイエールが優勝 重賞4勝目

◆第２７回シルクロードＳ・Ｇ３（１月３０日、中京競馬場・芝１２００メートル＝良）

スプリント路線で２０２２年の飛躍を目指す古馬１８頭が出走したハンデ戦の重賞は、池添謙一騎手が手綱を執った１番人気でハンデ５５キロのメイケイエール（牝４歳、武英智厩舎、父ミッキーアイル）が、直線半ばから鋭く延びて、昨年のチューリップ賞以来となる重賞４勝目で今年の初戦を飾った。勝ち時計は１分８秒１。

７番人気のシャインガーネット（田辺裕信騎手）が、１馬身差の２着。そこから首差の３着には３番人気のナランフレグ（丸田恭介騎手）が入った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0eb48caaac905296101c1e2ed8ad568db67421a8

馬主が「是非ともうちのメイケイエールをウマ娘に！」って推薦しているんだっけ
この成績ならウマ娘になれるんじゃないの？

中京競馬場の運営会社が中京の重賞勝つ自作自演わろた

メイケイエール、スイープトウショウ、ゴールドシップ、オルフェーヴルが一同に走ったらどうなるのか？

レース中継を見てたけどメイケイエールが
まともに走っただけで歓声だったよな。
勝ったときの大歓声はG1並だった。

馬主さんの希望通り、ウマ娘入りが早いかも

池添謙一騎手（メイケイエール＝１着）
「厩舎陣営がこの馬と立て直そうとしてね。その話も聞いていましたし、見ていましたし、それが報われて良かったとホッとしています。
内枠が決まってから、どうしようと思っていたが、腹をくくっていきました。レース前まで折り返し（手綱）を付けていた。
本番では外す予定だったが、直前でこのままいこうという話になった。パシュファイアーを付けた効果もあって上手に走ってくれた。しっかりレースすれば力のあるところを見せてくれた」

武英智調教師（メイケイエール＝１着）
「折り返し（手綱）も取る予定だったが、返し馬の終わった感じでジョッキーに任せた。調教でやってきたことと、今回新しく付けた馬具がやっとマッチした。
４コーナーを回るときに折り合って、馬群の中で競馬ができた。前哨戦としては最高の競馬だったと思う。（高松宮記念では）今回以上の状態に持っていって、いい結果を出せたら」

田辺裕信騎手（シャインガーネット＝２着）「折り合いの難しい馬。個人的には１２００メートルに使うのを楽しみにしていました。賞金を加算できましたし。次にいい形で臨めればと思います」

丸田恭介騎手（ナランフレグ＝３着）「道中の雰囲気はよかったし、中京は合うと思いました。ただ、若干重かった感じがします。最後の最後で（伸びが）鈍りました」

太宰啓介騎手（ホープフルサイン＝４着）「内、内をロスなく運べましたし、直線もロスなくこれました。乗りやすい馬。こういう馬場もよかったと思います」

幸英明騎手（タイセイアベニール＝５着）「展開待ちみたいなところはありますが、しっかりと脚を使ってくれました。展開ひとつでチャンスはあると思います」

亀田温心騎手（エーポス＝６着）「控えて、脚をためてと思っていたんですけど、外からかぶせられて、直線でもゴチャつきました。もう少しきれいな馬場の方がいいし、結果的にもう一列前の方がよかったです」

松山弘平騎手（カレンモエ＝７着）「勝ち馬と同じような位置で競馬はできました。最後の甘さがあるので、ワンテンポ追い出しを我慢しましたが、最後はやっぱりそこが出てしまいました。スピードはあるし、もうひと息なんですけど…」

藤岡佑介騎手（ビアンフェ＝９着）「ちょっとスタートで待たされて、いつもよりダッシュが利かなかった。左回りももう一つですかね。ゲートの入りは問題なかったです」

昆調教師（マイスタイル＝１０着）「１２００メートルがダメだと思わないけど、重賞だと周りも速くて、なかなかスムーズな競馬ができなかった。年齢的なモノもあるかも」

和田竜二騎手（レッドアンシェル＝１１着）「前が開いた時に反応しきれず、包まれてしまった。やめている感じはなかった」

藤井勘一郎騎手（レインボーフラッグ＝１２着）「いつも自分のリズムで後ろからの競馬ですが、この年齢でもよく頑張ってくれています」

荻野極騎手（ジャンダルム＝１３着）「課題のゲートはクリアしてくれました。好位からいい感じの手応えで直線に向きましたが、そこからが思ったより伸び切れませんでした」

酒井学騎手（サヴォワールエメ＝１５着）「大外枠が厳しかったですね。前に壁があって、抱えるところがあった方が持ち味は生きるタイプですから」

小崎綾也騎手（レジェーロ＝１６着）「逃げるつもりはなかったので、先行争いには参加しませんでした。スムーズに３番手が１番の理想。かみ合えば、巻き返しはあると思います」

国分優作騎手（マイネルアルケミー＝１７着）「もう少し内枠が欲しかったですね。この前より具合はよかったです」

川島信二騎手（ショウナンバビアナ＝１８着）「内に潜り込みたかったけど、潜り込めず。最後に止まりました」