＜名古屋競馬＞実質赤字で廃止可能性も

　１２年度の馬券売り上げは前年度比３％増の約１５１億３０００万円。
電話・インターネットでの売り上げが同２９．３％増の約５７億５３００万円と大きく伸びたが、
業者への手数料（１１～１６％）支払いで収益率が低下した。
実質赤字だが、経営再建用の基金約４８００万円を充当し、決算上は約１００万円の黒字にした。

　県競馬組合は１４年度に払戻率を下げるなどの方法で黒字化する計画だった。
だが経営改革委員会が４月、１３年度の実質黒字化が必要と表明したため、１３年度の黒字化が急務となっている。

　同競馬は１３年度、中央競馬の馬券販売を開始するなど増収策を打ち出しているが、
県競馬組合は「さらに経費削減などを進め、実質黒字化を達成したい」としている。

　名古屋競馬は県と名古屋・豊明両市で構成する県競馬組合が運営。組合議会は今年３月、
１４年度以降の実質赤字が見込まれる場合、事業を廃止するよう求める決議案を可決した。

カキツバタ記念、名古屋大賞典、名古屋グランプリ。

交流重賞3つもやってるとこが廃止されるのは前例無いんじゃないのか？
旭川がもしかしたらそうかもしれないけど、あれは同じホッカイドウ競馬の門別に引き継がれたし。

JBC複数回開催したのって今のとこ大井、川崎、名古屋だけなんだよな

その３重賞をやめるだけで赤字分のほとんどは回収できそうなのだが