なぜ○強対決が成立しなくなったのか

一昔前まで○強対決とかっていえば必ずそのうちのどれかが勝ったり、
その○強って呼ばれてる連中で上位独占ってのが割とよくあった

最近は○強って言われようが、簡単に伏兵が勝つし、
○強って呼ばれた連中がまとめて沈んだりする

どうしてこうなった

勉強対決

ネオ・ロブロイ・ザッツ・リンカーンの天皇賞あたりからかな
前評判通りに決まらなくなったのは

あの春天は結果が伴わなかっただけでまだガチでやってたろ
ネオユニの菊を潰したのはザッツだしな
明らかにおかしくなったディープの大名競馬からじゃね？
まあタップ潰しとか社台アシストは微妙に始まりかけてはいたけど

要は最近は有力場が社台に偏っていることと談合化が進んだからじゃないかな
昔は日本にはなぜペースメーカーがいないのか？みたいな話があったが、規定の上で出走馬は全て勝利を目指さなくてはならないことになってるわけで
今は禿ノリのヤラズなんかでもファンが擁護するくらいだしな

昨日のセントウルも3強対決って言われたけど
結局、馬券になったのはカナロワで、しかも2着だからなw

>>6
セントウルＳは仕方ないでそ。
マジンとカレンが激しく競り合って共倒れ、２頭をマークしていたカナロアも不利な展開になってしまったからな。
使われて来た強みと斤量利を活かしたエピセアロームに、まんまとやられてしまったけど見せ場はあった。

あとローテの多様化もあるか
昔はダービーの掲示板の馬は菊で必ず再戦してたけど種牡馬価値（笑）とか近代競馬のスタンダード（）笑とかで天皇賞へ向かう3歳馬も増えた
かっこいい今風な馬は東京は出ますが中山はパスしますみたいなところもあって？秋は3戦毎日秋天JCかたや古風な馬は神戸菊有馬
古馬最高の栄誉であった春天もすっかり避けられるようになった
直接対決そのものが少ない上に今度は負けない！秘策があるみたいなヒストリーがまったくないからね
ライバル馬という楽しみ方はウオッカダスカが最後になるかねえ

向こう正面あたりから有力馬っていうかその鞍上同士が意識し合って、
それに対してざわめきが起きるとか最近見た覚えがない

平場からＧ１までスタミナ比べの底力勝負が少なくなって、ヨーイドンの競馬が増えた。４角での位置取り、通るコースが凄く重要でもう単純な馬の力比べが少なくなった

そういうのはサムソンとムーンが最後かな

>>11
サムソンとムーンの後にウオッカとダスカがあるだろ

>>14
2強かと言われるとそうでもなかった

>>15
確かに
ウオッカとダスカはどんぐりの背比べって感じだったな、2頭の為のレースって感じは無かった
遡ってクラシックの時も下馬評ではアストンとかベッラとかも全然勝ち負けまでありえる有力馬だったし

競技として成熟していくほど傑出した存在が現れにくくなる

ＳＳ四天王ってよばれていた
バブル　ダンス　イシノ　タッチ
4匹が同じレースにでたことがない

相手を意識したレースをしたくても、その前に自分との闘い(折り合い)で精一杯だからじゃない？

ウオダスのはチューリップ賞の頃はウオッカの方がかなり評価が高くて2強扱いじゃなかった
桜花賞はマーチャンが間に入って2番人気だったし
秋天はディープスカイも含めて3強に近かった（レース結果も）

クラシックなんて
98　スペシャルウィーク　キングヘイロー　セイウンスカイ
99　アドマイヤベガ　テイエムオペラオー　ナリタトップロード

以来あんまり言わなくなったような

条件ちょっと変わっただけですぐ惨敗するひ弱なSS孫ばかりじゃ無理

競馬史上最強対決
ロジユニヴァースVSペルーサ