福永祐一騎手「今まで勝ちたいという気持ちを自制していた。リアルスティール勝利に気持ち整理するのに時間がかかった。」

【大阪杯】福永、伸び盛りタッチングスピーチで重賞６連続連対狙う！

高松宮記念をビッグアーサーで制し、３月１３日の報知杯ＦＲから続くＪＲＡ重賞騎乗機会５連続連対。
自身３度目（０６年３月１９日～４月８日、１２年６月２日～６月１７日）の記録をマークした福永が絶好調モードに入った。
「体調が戻ったというのもあるけど、気持ちのバランスがうまく取れるようになったかな」

（中略）

高松宮記念で、重賞で惜敗続きだった“善戦マン”をＧ１制覇へエスコート。
「ノーミスでいけた。全てイメージ通り。勝ちたいという気持ちを持つと平常心を失うと思って自制していたが、勝ちたいと思えた。そういう気持ちを持ちつつ勝てたのは自信になった」。
変に抑えつけていた感情を取り払い、表情は晴れやかだった。

※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
http://www.hochi.co.jp/horserace/20160331-OHT1T50165.html

>>11
むしろキングヘイローがあったから自制してたんだろ

【福永の華々しい歴史】
【キングヘイロー】
現3歳時は当初クラシックの主役の一角だったが未勝利に終わる(セイウンスカイやスペシャルウィークもいたので運が悪かった部分も勿論ある)
翌年から善臣先生に乗り替わり東京新聞杯→中山記念と連勝、善戦止まりにピリオドが打たれる
5歳で高松宮記念にてようやくGI初制覇

【ロードカナロア】
岩田に乗り替わって覚醒
高松宮記念、安田記念、スプリンターズS＆香港スプリント連覇の偉業達成
カナロアも顕彰馬候補の一頭、サクラバクシンオーを遂に超えた日本競馬史上最速スプリンター
コース形態や距離が変わったと言っても基地外じみて速い香港勢を抑えての香港スプリント連覇は本当に凄い

【ジェンティルドンナ】
前年の年度代表馬を年明け初戦の京都記念で飛ばして掲示板にも乗れず
次走のドバイシーマクラシックではライアン･ムーアに乗り替わりで快勝、前年同レース2着の雪辱を晴らす
こちらも顕彰馬候補の一頭
GI7勝のうち4つは男馬に混じってクラシックディスタンスでの勝利
一昔の牝馬ではヒシアマゾンやエアグルーヴが強かったと言われてた時代から考慮すると信じられないレベルの偉業

【ジャスタウェイ】
騎乗停止で安田記念では乗れず
善臣先生にテン乗りで美味しい所を持って行かれる

【リアルスティール】
ドゥラメンテも確かに強い
しかしこちらにもしデムーロが乗ってたらどうなってたか⋯と先週は改めて考えさせられた
クラシックでは無冠に終わったが先週ライアン･ムーアに乗り替わりでドバイターフにて悲願のGI初制覇

【エピファネイア】
彼が馬を完璧にコントロール出来たのは神戸新聞杯のみ、菊花賞は力の違い馬の力での勝利。
翌年のジャパンカップでは福永はジャスタウェイを選択した為、こちらにはスミヨンがテン乗りで騎乗したスミヨンは初騎乗ながらあの乗り難しいエピファネイアを完璧に制御して4馬身差の圧勝

武や池添、岩田、デムルメにある必死さが福永に無いのはガチ
上記の騎手は道中で勝つためにほんといろいろやってる
福永は道中で戦うのは嫌う
道中は直線までの準備と考えてる
そこで一歩おくれる
大舞台では致命的となり、力の違いがないと厳しい
例えばシーザリオのオークス
スタートからゴールまでの武のくり出した技の多さ、福永の後手っぷりがよくわかる

大きいところで勝負弱いとどうしてもヘタレのイメージがつくからな
どんなスポーツでもこれは変わらん
競馬の場合金がかかるからなおさら叩かれやすいってのはあるが