【競馬】池添学師の息子・池添陽(12)がジョッキーベイビーズ決勝進出「JRAのジョッキー試験に合格したい」

小中学生が競う全国ポニー競馬選手権「第12回ジョッキーベイビーズ」の東海地区代表決定戦が17日、中京競馬場で行われ、池添陽さん（12）＝水口乗馬クラブ＝が優勝を果たし、東京競馬場（10月9日）で実施される決勝大会への出場権を手にした。

後続を突き放し、高らかに右手を挙げての勝利に池添陽さんは「出遅れたので負けたと思いましたが、（騎乗馬の）サクラが抜かしてくれました」はほっとしたような笑みを見せた。
池添さんはJRAの池添学調教師の長男、祖父は池添兼雄師、伯父が池添謙一騎手という競馬一家。

前日の土曜に父の管理馬であるブトンドールが函館2歳Sで勝利。
翌日に自身が勝利を挙げて池添さんは「お父さん（池添学師）には『勝ってこい』と言われていました。早く勝ったよと報告したいです」とにっこり。
さらに「東京での決勝戦でも優勝してJRAのジョッキー試験に合格したい」と力を込めた。

ジョッキーベイビーズは20、21年は新型コロナ感染拡大の影響で中止していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dbc35160c4744c70105048e95a6f54a9b20ce92a