【競馬】ミルコ・デムーロも凱旋門賞に参戦する可能性浮上

ミルコ・デムーロ騎手に凱旋門賞参戦の可能性が急浮上

ミルコ・デムーロ騎手（４３）＝栗東・フリー＝が凱旋門賞（１０月２日、パリロンシャン、ＧⅠ、芝２４００メートル）に騎乗する可能性があることが１６日、関係者への取材でわかった。

騎乗依頼を受けたのは昨年の仏ＧⅠジャンロマネ賞を制し、ジャパンＣでも５着に健闘したグランドグローリー（仏＝Ｇ・ビエトリーニ、牝６）。主戦のクリスチャン・デムーロ騎手が他の馬に騎乗予定であることから、兄のミルコに白羽の矢が立った。
凱旋門賞への騎乗がかなえば、２０１２年ミハイルグリンカ（１４着）以来２度目となる。
グランドグローリーは他のレースに向かうプランもあるが、その場合も当日のパリロンシャンで一般戦に騎乗する予定。１０月１日に中山でのレースを終えた後に渡仏し、翌週は再び日本で騎乗する。https://www.sanspo.com/race/article/general/20220916-VCWDZJYZ6RN7ZDZKRMBEHGY2NE/