【競馬】ジョッキーカメラの導入をJRAに打診したのは川田将雅だった！「喜んでもらえると思って提案した」

春G1で大反響ジョッキーカメラ　導入打診した川田将雅騎手「競馬の新しい見え方を楽しんで」

そう、実は自身が実現に大きく貢献していた。
18年夏に遠征先の英国でカメラを着用して面白さを実感。
JRAへ導入を打診したという。
しばらく保留されていた計画は、昨夏から一気に動き出した。
同じく着用経験のあった武豊騎手らの意見も踏まえ、テストを重ねた上でスタートした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4786e9d876ed191757225d69baa6d13940b9375

海外では１９９２年の米ＧⅠアーリントンミリオンで使用されて話題になったが、日本で導入の話が持ち上がったのは５年ほど前。ＪＲＡ総合企画部経営企画室の鶴岡史隆上席調査役（４９）は「川田騎手がイギリスでジョッキーカメラを着けてレースに乗ったことがきっかけで、『ＪＲＡで導入してもいいのでは』と提案してくれました」と、導入のきっかけを振り返った。その後は保留となっていたが、スポーツ雑誌の２０２２年日本ダービーについての記事で、マテンロウオリオンに騎乗していた横山典騎手が「俺のヘルメットにカメラをつけてもらっていたら、（勝ったドウデュースの）最高の映像が残っていた」と話していたことで実現に向け昨夏からふたたび動き出した。
https://www.sanspo.com/race/article/general/20230627-JENE5HTVARMMVGWFRPYMHYR3YU/