未だに脚骨折程度で予後不良って・・・

それに合うギブスを開発すれば良いんじゃねえかと思う

馬ってのはかなり繊細な生き物なんだよ…

奇跡的にその時競馬場の近くの病院に獣医学の世界的権威の獣医がいたこともあって
手術は成功

（手術後のレントゲン写真）

その後バルバロ基金がたてられ、数億円の金が集まって懸命に治療したけど
結局ダメだったんだよ。
一時期は歩くくらいに回復して、もしかしたら・・・、思ったんだけど。半年ちょっとの闘病生活。
ギャロップとかにもバルバロの経過はよく報告されていて、ワクワクしながら
経過報告を読んでたんだけどな。まさか治るのか！って思って。
途中までほんと順調だったからな・・・

まだ早い。まだ獣医学の進歩は足りない。

金を湯水のように使い、あらゆる手段を尽くしたバルバロで無理なら、まだ無理ってことかも知れない。
バルバロの頃はボルトの強度が馬を支えられないって言ってたな。
口ではうまく説明できないけど、馬の蹄の構造を理解すると、馬の体重は蹄のある一点に
負荷が集中していることがわかる。そこが剥がれちゃうのが蹄葉炎のもとなんだが
こればっかりはおそらく医学の進歩でも支えられない。（減らすことはできるけど）
蹄葉炎との戦いがすべてだからな。

ただ、「これは予後不良」という獣医の診断にも、もちろんレベルがある。
誰が見ても絶対無理、って骨折から
もしかしたら金と時間をかければ命くらいは・・・、でも99％無理・・・ってレベルもあるわけだ。

後者のタイプを全頭治療したら、それは何頭かいけるかも知れんね。
まずはそこから「これは助けられる」というエリアを広げないと。

>>14

蹄葉炎になるのは、通常折れてない脚が最初になる。
折れてる脚に体重を掛けられないので、他の脚の負担が大きくなって、蹄が体重を支えきれずに
蹄葉炎を発症する。
で、どれか蹄葉炎を発症すると、その脚も体重を掛けられなくなるので、健康な脚の負担がさらに大きくなる。
で、また他の脚も蹄葉炎発症。
そうやってローテーションしていって、最後は立てなくなる。
まぁ普通はその前に安楽死するけど。
サクラローレルの骨折は、負荷掛けられないほどの骨折じゃなかったんだろう。
程度は知らんけど。

でもテンポイント手術治療が研究を進めたことも事実でしょ

お前、エゲツないな・・・

骨がセラミック並の強度を持つ生物を作り出せるほど文明が発達していれば話は別だが
現時点で骨がカルシウムで形成されている以上
サラブレッドをアラブ馬か農耕馬のような頑丈な品種に変えるか
通常どおり故障の度合いで安楽死させるか
二通りの道しかない

ヌレイエフかな

例えば人間の腕をレーザー砲に改造出来たり
生身の肉体と全く同じ感覚で扱える義手が製造出来るくらいに科学や医学が発達していれば
予後不良レベルの骨折も簡単に治せるだろうけど

もはや無重力空間で治療するしかないなｗ

でもあれは15年も前の話だから、進歩を期待したいぜ

登録した種牡馬に、登録した繁殖牝馬を交配させて生まれた子しか認められない。

体外受精もダメ、種がどの馬か不明もダメ（放牧中何故か受胎したとか。それが例え牡馬が一頭しかいなくて
間違いなくあいつだ！と特定できてもダメ）、もちろんクローンなんてダメ。

>>51

自分の体重が500kgあって、脚粉砕骨折してても
固定して痛み止めでいけると思う？
車いすとか松葉杖とか使っちゃもちろんダメ。