【競馬】香港のチャクイウ・ホー騎手、短期免許初日にJRA初勝利を達成 「日本の競馬のシステムは素晴らしい」「牡馬も牝馬もいるので」

30日の新潟12R・3歳以上1勝クラスでカゼノタニノアヤカ(牝5、栗東・安田隆行厩舎)が1着となり、鞍上のC.ホー騎手はJRA初勝利を達成した。

【C.ホー騎手のコメント】

「身元引受調教師の安田隆行厩舎の馬で初日に勝つことができて非常に光栄です。新潟競馬場の芝コースが好きです。

日本の競馬の魅力は生産者がいて、馬を調教して、牡馬も牝馬もいることで、そこが香港とは異なります。そして、それらの馬が世界中で数多く勝っていることに加えて、競馬自体の組織、ファンの多さ、競馬のシステムも素晴らしいので魅力を感じていました。

素晴らしい仲間がいて嬉しいです。数多く騎乗して、色々な経験をしていきたいと思っています。ありがとうございました」

C.ホー騎手は1990年5月25日生まれの32歳。香港出身。今週から短期騎手免許の交付を受け、来日。JRAでの騎乗初日で初勝利をあげた。

(JRAのホームページより)
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