ドバイ国際競走、秋華賞馬ヴィブロス、サウンズオブアース、カフジテイクが招待を受諾

ドバイ国際競走（３月２５日、メイダン競馬場）に予備登録した日本調教馬５頭に主催者からの招待状が届き、栗東所属の３頭が受諾したことが１６日、分かった。

昨年の秋華賞馬ヴィブロス（牝４歳、栗東・友道厩舎）は、ターフ（芝１８００メートル）の招待を受諾。この日は、栗東・ＣＷコースで始動戦となる中山記念の１週前追い切りを行い、６ハロン８１秒６―１１秒８でアドマイヤロケット（５歳１０００万）に１馬身先着した。「中山記念からの始動もドバイを見据えてのもの。順調にきています」と友道調教師は説明した。

シーマＣ（芝２４１０メートル）の招待を受諾したサウンズオブアースはルメールとのコンビで参戦することが決定した。藤岡調教師は「無事に招待がきてホッとした」と明かした。

今週のフェブラリーＳに出走するカフジテイクはゴドルフィンマイル（ダート１６００メートル）の招待を受諾したが、ゴールデンシャヒーン（ダート１２００メートル）の招待が届いたニシケンモノノフと、アルクオーツスプリント（芝１０００メートル）のシュウジは出否未定。
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