音無師激怒！！？｢何なんだよこのハンデは！！！｣

https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=111623
【ラジオＮ賞】スピネルの敵はハンデ？　音無師「重いよ」

重賞初Ｖを狙うブラックスピネル。オープン２勝の実績は上位だが、管理する音無師の表情は険しかった。

「ハンデが重いよ。５７キロで好走した馬はいないしね」と口をとがらせる。同レースがハンデ戦となった０６年以降、斤量５７キロの連対馬は０８年２着ノットアローンのみ。
「調教も動いているし、前走を見てもいい根性はあるんだけど…。あとは、ハンデとの戦いだな」と頭を抱えていた。

>>1竹山乙

ラジオＮＩＫＫＥＩ賞
ブラックスピネル　ハンデ５７キロに不満

白百合Ｓが文句なしの強さだったブラックスピネルだが、音無師はハンデ５７キロに少々不満顔。「相手関係よりハンデとの戦いになる。アンビシャスの方が圧倒的に走るのに、それより重い５７キロとは」と昨年の勝ち馬を引き合いに出し険しい表情。

アンビシャスはトップハンデでも５６・５キロ。「５７キロで勝ってる馬は一頭もいないようだから」と冷静に分析していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160629-00000051-spnannex-horse

【ラジオＮ賞】ブラックスピネル、ハンデとの戦い

白百合Ｓを制して３勝目を挙げたブラックスピネルは、トップハンデの５７キロを背負う。「５６・５キロが妥当かな？　相手がどうこうよりもハンデとの戦い。レースについては前走のような競馬が理想。勝負根性はあるからね」と音無調教師は地力の高さに期待する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160629-00000504-sanspo-horse

【ラジオＮ賞】デキ絶好！スピネル２馬身先着

中団から突き抜ける理想的な競馬で白百合Ｓを快勝したブラックスピネルは栗東坂路で余力たっぷり。先行したトルストイに合わせるように前半はゆったり進み、ラスト２Ｆ過ぎからピッチを上げ、ゴール前できっちり２馬身抜け出した。４Ｆ５２秒３、ラスト１Ｆ１２秒６も、まだ十分に手応えは残っていた。

　「使ってきている馬だから、状態がどうのというところはない」と音無調教師。問題は昨年勝った同厩舎のアンビシャスの５６・５キロを超えるトップハンデの５７キロで、「ハンデとの戦い。条件面をはじめ、それ以外は何も心配していない」。ＯＰ特別を２勝。昨秋の萩Ｓでスマートオーディン（のちに重賞３勝）を完封しているだけに覚悟のうえだったが、「それでも思っていたより重かった」と言う。

　武豊騎手も、「折り合いはつくし１８００メートルが一番いい。ただ、他とのハンデ差は気になるね」と本音。斤量の壁を乗り越えられるかにすべてがかかっている。（夕刊フジ）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160629-00000532-sanspo-horse