オグリキャップの馬主、小栗孝一さん死去

小栗孝一さん（おぐり・こういち＝元岐阜県馬主会長）が８日死去、８３歳。
通夜は９日午後６時、葬儀は１０日午前１０時３０分から岐阜市月ノ会町１の７のセレモニーホール野々村で。喪主は娘婿江島和雄さん。

　競馬ブームを巻き起こしたオグリキャップの元馬主。ほかにも多くの競走馬を所有。１０年から１４年まで日本地方競馬馬主振興協会の理事を務めた。


http://www.asahi.com/articles/ASHB85F2YHB8OHGB00H.html

>>8
当時の世界記録2分22秒2　　で馬券も2-2

なんかあるよな

>>7
マンガ以上のストーリー

>>7
無茶苦茶なローテ
疲労耐久のバケモン

オグリキャップの物語

・突如地方から現れた葦毛の怪物
・京都4歳特別で素質を見せつける
・馬主の小栗氏が中央馬主の資格がなかったために泣く泣く佐橋五十雄氏に譲渡
・クラシックの登録がなかったために3冠レースに出走できず、その後の追加登録制度のきっかけに
・断念ダービーのニュージーランドTで持ったまま7馬身の衝撃、一躍全国区に
・毎日王冠でダービー馬シリウスシンボリ以下当時の一流馬をまとめて破る、ここまで笠松から14連勝、中央重賞6連勝
・葦毛のお兄ちゃんタマモクロスとの対戦、天皇賞、JCで後塵を拝す
・2人目の馬主の佐橋五十雄氏が脱税で馬主資格を失い、3人目の馬主近藤俊典氏への譲渡
・88年有馬記念、タマモクロスの引退レース、最後の対戦で勝利し4歳でグランプリホースに
・毎日王冠でイナリワンとのハナ差の叩き合い、秋の天皇杯で武豊のスーパークリークに足下をすくわれる
・マイルCSでバンブーメモリーとの壮絶な叩き合いを制す
・JCでホーリックスとの異次元の一騎打ち、世界レコードでハナ差の2着
・馬主の意向で天皇賞、マイルCSからの連闘でJC、有馬記念と常識外れのローテーションに強欲だ、馬がかわいそうと物議を醸す
・有馬記念で5着、27戦目にして初の馬券対象外
・6歳春、安田記念で圧巻のレコードで圧勝
・6歳秋、天皇杯6着、JC11着と惨敗、オグリキャップは終わったという論調と、さすがにもう疲れてしまったんだよという同情論
・引退レースとして臨んだ有馬記念で奇跡の優勝ラストランとオグリコール


・決して良血、エリートホースではなく突然変異的で、また数々の逆境をはねのけたことで判官贔屓の日本人の心をつかみ擬人化された
・武豊とともに当時の競馬ブームを支えた最大の功労者
・当時の競馬はスターホース揃いでライバルに恵まれた、タマモクロス、スーパークリーク、イナリワン、メジロライアン、バンブーメモリー、サッカーボーイ、ダイナアクトレス、ヤエノムテキなど
・地方時代の安藤勝己、中央では河内、南井、岡部、武豊、岡、増沢など多くの騎手が騎乗した
・マイルから中長距離まで一線級の活躍だった、マイラーなのか？中距離型なのかという論争
・種牡馬入りするも大方の予想通り産駒が目立った活躍出来ず、妹オグリローマンは桜花賞馬

>>22
追加

・オグリキャップがクラッシックに出場できなかった事を機に、追加金を支払えばクラッシック参加も可能に
・ＪＣでホーリックスを爆脚で追い込むもクビ差の2着　ゴール板を過ぎたのにまだホーリックスを追抜こうとしていたので、
ホーリックス鞍上のオサリバンが南井に「お前の馬はクレイジーだなｗ」と言う
・ライアンライアン
・ラストランの有馬記念で武豊がゴール後左手でガッツポーズしたのに、
実況のアナウンサーは興奮し過ぎて「武豊が右手でガッツポーズ！」と間違える
・引退レースで大のオグリファンの森口裕子がオグリの単勝5万円を買って見事的中
換金期限が過ぎた今でもまだ大切に保管している
・生産者稲葉牧場の稲葉さんが競馬場に見ない日はオグリが1着になる事が多かった
もちろん引退レースも稲葉さんは北海道の浦河の自宅でＴＶ観戦
・引退レース後、馬主の小栗孝一さんは祝勝会に出席のため都内のホテルへ
道路は激コミだったので電車で都内へ向かったが、電車内のお客さんは馬主小栗孝一さんを見つけると、
みんなでオグリコール。1時間以上延々とオグリコールをされて、馬主小栗さんもすごくうれしかった

・ワイはオグリキャップの可愛いぬいぐるみを当時の彼女にプレゼントするも、半年後に見事フラれる

>>174
今思うと、左手だろ　って思うけど、
実際あの時にリアルタイムで有馬を見ていたら、右手とか左手とか関係なくて、
うれしさと寂しさがこみあげてきて、大泣きしていた　記憶がある

>>93
引退レースの中山で17万人の観衆が、オグリコールをしたんだからいいんじゃね

>>147
アンカツだろ

>>147
岡潤一郎だろ・・・・ウッ・・・・

>>147
もしかして、お前、増沢ディスってる？